カボは留守になり、おっさん帰宅する

昨日、トレーダージョーズでお買い物中に
ニューメキシコの病院ICUマネジャーから電話。

 超 緊 張

「あなた、今、市内にいる?」
「いいえ、アリゾナに居ます」
それならば、マネジャーは今日からバケーションなので、私の面接は休み明けまでできない、という。
「でもその間、私から連絡がないからってあきらめないで欲しい、とだけ言っておきたくって。」
との電話だった。
マネジャーは、私の語学スキルが気に入ったらしい。
「あなたのアプリケーション、いろんな言葉も話せてルックスグッド。
8月にはいったら連絡するから、面接しましょう。
もし私から連絡がなかったら、私のナンバーあげるから、電話してきて。」
ちょっと期待~

電話が入った時、私はトレーダージョーズで
カボに持たせるためのおみやげを買っていた。
(春にうちに滞在した)カナダのグルメな友人達はトレジョがお気に入り。

カボは今日からの一泊トリップが終わったら、その足で、カナダへ友人達を訪ねてゆくんである。
今回は、私は同行しない。

カナダ訪問の一番の目的は
カボの子供の頃からの親友、ジョンに会う事。
既に去ってしまったクリストフと、おっさんと並んで
病気の末期でカボが気がかりだったなかの一人だ。

数年前に脚立から落ち、脳の、性格に影響のある部位にも怪我をしたために
人が変わってしまった彼は
とてもイヤミな男になっている。
そのうえ、身体の不調で、イライラの絶頂。
人の幸せなんて見たくないらしい。
だから、やっぱり私が一緒に行かないほうがいいだろうと。


カボは今日家を出たら
まるまる一週間留守になる。

憂鬱~。
息子と二人なんて。

息子は昨日もカボと派手にやり合っていたが
あの態度。どうしてくれよう。
もういちいち書かないけど、学習しない。成長しない。
堪え難いものがあるのよ。

もう、おっさんが居ないのだし
私一人で、車でどっか行ってこようかしらね…



午後、火葬会社から連絡が入ったとき
カボは出勤準備中。
私一人で、おっさんを引き取りに行って来た。

渡されたのは、黒いプラスチックの箱に入った、骨と灰。

1人なのを良い事に
むーちゃん、家に帰ろうねーと大声で歌うように
言いながら
泣きながら運転して帰宅。

カボもまた泣いた。
袋を箱から取り出して、おっさんの重みを
包み込む手のひらに感じて
一緒に泣いた。

おかえり、むーちゃん。
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COMMENT 8

Chacha  2011, 07. 15 [Fri] 17:47

☆ゆきさん☆

子供達には、わかっていてもつらいでしょうね。もうこの世にいなくて、すがたかたちを変えてしまったと思い知らされるのだもの。

いろいろあったけれど良い思い出だけが残る、とゆきさん自らの言葉で聞いて、ほっとしましたよ。私がシェアしてもらった一部のことだけみても、苦い思い出、辛い事もあったようだし、加えて子供達の持っている印象、思い込みがゆきさんにとってフェアじゃなかったから、ゆきさん、しんどいだろうなと思っていました。怒りも悲しみもあったでしょうに。でも元ご主人が亡くなられてから一年、良い思い出だけがのこって、それ以外の気持ちはlet goできたって事。 こうやって区切りを付けて、良い事だけを胸に抱いて、また前を向いてすすんでゆけますね。素敵。
応援してます。

いつか帰国した時、四国へ持って行って撒いてあげるのかな?優しい気持ちで送り出してあげられそうですね。

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ゆき  2011, 07. 14 [Thu] 22:14

遺灰の事

遺灰の事ですがうちの方もちょっぴりショックな事があって書いています。うちの元夫が亡くなってから1年、彼のお姉さんから突然電話がかかってきて遺灰を分けますからと持ってきて下さったのです。日本が好きだったので日本の四国を巡礼したときのお寺の一つに持っていって海に撒いて欲しいっていってたので持ってきて下さったのだけれども、さすがに強烈、ちっちゃなビンに入っててこんなに小さくなってしまうともうこの世にいないのだなあと、当たり前の事なのだけどしみじみと確信してしまった。うちの子供たちのために持ってきて下さったのだけど子供達は見るのも駄目みたいです。。。色々な事があったけど,なくなってからは良い思い出だけが残って残された人間は思い出をたよりに生きていくのだなとしみじみ思っています。むーちゃんの思い出を大切に悲しみを乗り越えてね。

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Chacha  2011, 07. 14 [Thu] 15:10

☆Ayaさん☆

おっさん、やっと身体もしんどくなくなったので、これからは好きなところを歩き(飛び?)回ったり、ゆったり、のんびりしてもらいたいわ。
あの、くろちゃんは、おっさんがまだ病気の頃から急に毎日うちに来るようになったけど
もっと前にも来た事はあったんだよ。ごくたまに。
どうなんだろね。やっぱりおっさんと関係あると思う?

でもカボはそうは思わないので、くろちゃんが来るのが腹立たしくて
これからは追い返す事に決めたのよ。
これは、カボなりに、おっさんに対するリスペクトもあるんだと思うから
私は彼を止めないけど。
おっさんの代わりの猫がもう家に来ている、と、おっさんに思われたらイヤだ、っていうのは
私も同じだから… 

くろちゃんとは今後はうちの外で遊べばいいかな…。

マネージャーから直電があるってのは、やっぱり可能性大なんだよね?
たとえこれで、面接の結果がダメになったとしても
アメリカ中の病院に送った履歴書が50通を越えたいま、
「100%全滅」じゃなくて私に興味をもってくれる病院もあるってことにはすごく励まされたから
これからも頑張ろう!って思えたのがよかった。
やっぱりおっさんが、おっさんを含めた、何か不思議な力が、力を貸してくれてるのかもしれない。
仕事見つからなくて、全然かすりもしなくて、がっくり来てたけど、
これは、おっさんを最期まで世話できるまで、無職であるべくして無職だったのかもしれない。

AyaさんのBig dayは今月のいつなのかはっきり知らなかったのだけど
これから? それとも、もうオフィシャルにMrsになっているのかしら?
おめでとう~~~~e-266

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Chacha  2011, 07. 14 [Thu] 14:44

☆やまちゃん☆

ボストン楽しかったみたいでよかったわ。barking crab懐かしいわ~!私も(前の旦那と一緒に)10年くらい前に行ったんだよ、やっぱり屋外の席で、バケツにカニの殻を入れたんだったっけな? って、やまちゃんのとこでコメント残せよ私ってば。

おっさん、これからは身体がしんどくも痛くもないので、のんびりしてもらおうと思ってます。
えらいコンパクトサイズになってしまったのが妙な感じだけど。でっかいねこだったのになー。
あの黒ちゃんは、おっさんが送ってくれたのかな、とも思いたいけど
おっさんがまだうちに居る頃から、怖い物知らずの子で、うちのガレージの中までずんずん入って来た事があったんだって。
うちに限らず、ご近所は全部自分のうちだと思ってるのかしらね~。爪が切られてないから壁も平気で登って越えちゃうし。ま、それが本来のねこライフなんだけどね。おっさんはもらわれて来たときに既に爪が切られていたから、そういう事できなくて、壁に登りたいのに登れなくて、うらめしそうな声で鳴いて、しょんぼりして見てたっけなー。

私が朝の7時台にジムに行った時、早起きしてエクササイズに来ている同じくらいの年頃の子達もたくさんいるのに、息子は今日も昼まで寝てたわ。てか昼に私が家を出た時点で寝ていたので、午後の今もまだ寝てるかもしれない! 一日一日に向き合う態度が、モチベーションが違うんだわね。
とにかく、あんな感じで8月末までいくんだろうな。 どういうわけか、コミカレのサマークラスも取らなかったから時間はたっぷりあるのに、バイトは週に2-3回の、3-4時間のみなの。
やまちゃんは知ってると思うけど、ティーネイジャーの自動車保険代ってとんでもなく高いじゃない? これからは保険代くらい自分で出させよっかなーとカボが言ってるけど、あのバイトのペースじゃ無理だ~。

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Aya  2011, 07. 14 [Thu] 12:22

ICUのマネージャーから 直々に電話が来るなんて 可能性大ね!
いいニュースだね~

おっさんは 今頃きっと 安らかに身体の不自由に制限されることなく Chachaさんたちのそばにいて 喜んでいると思うよ。

でも そのお庭にやってくる黒猫の彼女、 もしかしたら おっさんが自分がいなくなった後 Chachaさんや カボさんのことをみてやってね、って頼んでいったのかも。

なんだかいろんなことが つながっているよう、、、 おっさんとたっぷり過ごす時間があって 世話を十分に出来た後 ICUマネージャーからの電話。 黒猫の訪問。

起こること全てに意味がある、って信じたくなる。

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yamao  2011, 07. 14 [Thu] 01:11

私が、ブログを見れずにいた間に、おっさんは逝ってしまったんだね。
おかえりなさい むーちゃん。
なにも 気のきいた言葉が出て来ないです。ごめんなさい。

おっさんは、とても幸せだったよ。絶対。
そして、きっとお庭のお花の陰にでもいるはず。


それにしても、毎日来る猫は不思議だね。
きっと猫にとって居心地のいいお家なのかな。

そして、おっさんの心の痛みとはまったく別の、
痛い奴が、相変わらず成長しないのね。
ご飯の支度とかしてあげなくちゃなの?
せめて、アルバイトくらいはしてるんでしょう?





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Chacha  2011, 07. 13 [Wed] 23:23

☆chiaroさん☆

抱っこして一緒に家の中を歩いたよ。

帰宅までに時間がかかったのは、4~5日毎ほどに、他の子達と一緒に(でも個別の小部屋にわけて)火葬するシステムだからだそう。
金曜日にむーを連れて行って、火葬は月曜日だったそうで、水曜日に帰宅の準備ができました、という電話がかかって来た。
日本みたいに、自分で骨を拾って壷に入れたりしたかったけどね、ラベルがついて渡された灰の箱をこれがむーちゃんです、と言われて信じるしかない。

Juneくん、仏壇にお父さんと一緒っていうの、それでいいんじゃないかな。
ここには仏壇がないから彼の好きだった場所とかベッドの側とかあっちこっち移動させるかも。
ずっとこのうちに住むってわかってるんなら庭に埋めるんだけど…

確かにね、斎場が近所だと、そばを通るたびに思い出しちゃうと思う。うちの場合は近所じゃないけどときどき通る道なんだよね…今日は引き取りに行く時、むーを抱っこして連れて行った朝と同じ道を通ったら、やっぱりあの日の事を思い出して辛かったもんなあ。

毛もそうだけど、灰を入れて身につけられるペンダントって売ってるよね。

Juneくんの遺毛、取り忘れて残念だったね…
うちは幸いカボが「超音波の日に剃った毛、保管してたよね、もってる?」と聞いてくれたから
「ティッシュに包んでカバンにいれたんだけど、なくなっちゃったんだよ。
もらいに行こう!」
と、火葬場に引き返して毛を切ってもらったの。

お腹のかわいい巻き巻き毛もあるので、あれをペンダントにしようかな。
遺灰はそうだと信じるしかないけど、毛は確実にむーちゃんのだもん。

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chiaro  2011, 07. 13 [Wed] 17:56

むーちゃん、おかえり。
おうちでゆっくり過ごしてね。
しばらくは新しいキモチでお家を探検するといいわ。

そちらは戻って来るまで少し時間がかかるのね?
Juneの時はまるで人間と一緒で動物用の火葬炉(個別)に入れられ
灰になるまで待合室で待ってて骨壺にオットと二人で収めて帰って来たの。

今は(本当は良くないのかも知れないけど)父の仏壇の引き戸に居ます。
父とも仲良しだったし。

たまたま市の斎場(人間と一緒。炉だけ別)が休みだったので
少し離れためったに行かない所での火葬だったけど
市の斎場だととてもとても近所だから通るたんびに思い出しそうだから
かえって遠くで良かった。

実父もそこの斎場だったけどそこまで悲しくないのが謎。

遺髪(毛?)を取るのを忘れたのが痛恨だけど
ケースでも買っていつも身につけていたかったわ。

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