昨日の私

昨日は結局、カボの飛行機には乗れなかった。

カボのラスベガス行き便、前日までは6席くらい空いていたのに、当日の朝になってみると2席のオーバーソールドとなっていた。それでも中部で天候が悪く、そっち方面から来る便が遅れれば、正規のお客さんの乗り継ぎがうまく行かないので、席が空くはずだった。
だけど、混んでいる上に、ノンレヴプライオリティ#1のスタンバイ客のカップルがいた。
彼らは別々に乗りたくないので、もしも一席しか無かった場合は次の便まで待つという。
つまり乗り継ぎに間に合わない人がいて1席、または3席空いたら、私が乗せてもらえるはずだった。他にも私同様のスタンバイのノンレヴの#3、#4の人々はいたが、パイロットに同行している場合は普段は#4の優先順位が#3になることになっている。

ゲートのデスクの後ろから埋まってゆく空席状態を見ていたが、出発の10分前、3席になった。

これは、さては、乗れるのではないか?

でも。
ゲートが閉まるギリギリに1人やってきた。
残り2席。
もちろん、#1のカップルが乗る事になる。
嬉しそうなその黒人カップルを見送り、プッシュバックしてゆく飛行機のコクピットから手を振るカボに手を振った。
kabolas.png
もどってこーい
あたくしも乗せてくれよー


ゲートの人たちに、おしかったね。ほんとにもうちょっとだったのにね。最後に来たあの客の***って感じよねえ。と慰められたが
のんびりしている場合じゃない。
フェニックスに戻る手段を探さなくちゃ。

シャーロットはネットが無料なので(いまどき無料ワイファイを提供していない空港も多々あるのだ。ニューヨークなんか、3空港ともどこも無料じゃなくて不便この上ない)
カボの便のゲートエージェントは、私を1時間後に出るフェニックス直行便にリストしてくれた。
「1席空いてる。グッドラック。」

でも正規のスタンバイに加えてノンレヴのスタンバイが大勢いて、私はノンレヴの優先順位で行くと7番目くらいだったのを知っていたのよね。
とても無理だよーそんなのにリストしてくれたって。

他の時間帯のフェニックス行きも、昨日の時点から既に激混み。乗れっこないよと思いつつゲートに行ったら案の上、エージェントが他のスタンバイ客に「スタンバイリストがこんなに長いんだから!他の方法があるならそっち行った方がいいわよ」と言っている。
私はフェニックス便の出発時刻(2:25)まで待つのをあきらめ、さっさと次のプランに変更。
2時半から2時50分までの間に、8時頃にフェニックスに到着できる1ストップのルートがいくつかある。

フロリダ州タンパ経由。
テキサス州ヒューストン経由。
フロリダ州オーランド経由。
フィラデルフィア経由。(遠回り)
ミズーリ州セントルイス経由。

これらどのルートにもすこしずつ空席があった。が、フィラデルフィアはカボの会社の国際便からの乗り継ぎハブ空港でもあり、すぐに席が埋まってしまうルートなんである。リスクが高い。
それ以外は似たり寄ったりのリスク。フェニックス行き便の多い空港経由は席が少ないが乗れなかった場合の次の便までの待ち時間が少ない。
へんぴなところ経由は席が比較的たくさん空いているが、万一キャンセルになったりして乗り損ねると次は翌日。それにも乗れる保障が無い。
ヒューストンだと中間地点だからルートの無駄は無いし、出発ゲートは同じターミナル内のすぐ近くにある。だがヒューストンからフェニックスまでの席数が多くなく、不安材料である。

さあどうしよう?

これらどのフライトまででも45分強しかない。素早く決断して走らなければならない。
タンパに行こう。と決めた。
カスタマーサービスは長蛇の列。コンピューターを引っ張りだし、自分でスタンバイ予約を入れた。タンパ行きは隣のターミナルなので荷物を引っ張って走り、無事に乗り込んだ。

タンパに着いて、フェニックス行きの席数をチェックしてみたら予約済み席は一席も増えていない。
これは乗れそうだ。
乗り継ぎの人が少ないであろうタンパにしたのは正解だった。
それに、勝手知ったるタンパの空港は好きなのだ。カボと何度も来ているしカボに会う以前にも二度来ている。人も少なく、旅行者への気配りのある施設で、お店も多く、過ごしやすい。

タンパからフェニックスまでは4時間半。長い。けどNYやフィラデルフィアからだと5時間半だからそれを考えたらまだましなんである。

先発のカボはラスベガスからフェニックス行きを飛ばし、6時半には仕事が上がり。
先にパーキングへ車を取りに行って、8時に着く私を待っていてくれた。

これにも懲りずまた行きますわよ。ふっふっふ。





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