わさび漬。雑感。

何年も前のことだが
一年に二~三回、元オット氏の出張に同行し、日本に2~3週間帰国していたときには
新幹線(のぞみを除く)に乗り放題のジャパンレイルパスを購入し
彼の仕事中の平日の日中、滞在していた東京と実家の奈良の間を、毎日、新幹線で日帰り往復したものだった。

この乗り放題パスには大変お世話になった。
「元を取った」どころの話じゃない。JRに嫌がられるんじゃないかというほど乗って乗って乗り倒した。

そんなある日、わさび漬の好きな父が
「新幹線の車内に売りに来る田丸屋のわさび漬、買ってきて」と言ったが
そのころの車内販売では売っていなかったか、売り切れていたかのどちらかで買えず
乗り放題であることを利用し、静岡で降りてわさび漬けを買ったりしたし
上越新幹線で新潟の美味しいと噂の店へ笹餅を買いに行って東京に戻り、今度はそれを東海道新幹線で実家へ持って行くという離れ業が出来たものだ。

話は「わさび漬」にもどる。

田丸屋のわさび漬は昔からの父の好物で、私が小学生の頃は地元の百貨店でも小さいパックを扱っていたのだが
いつしか姿を消したのだった。
「新幹線でわさび漬」の話を
どうした訳か、昨日シャワーの中で突然思い出した私は
いまどき、ネットで直接注文できるんじゃないか、と
さっそく検索したらやはり田丸屋さんは楽天にお店を出していた。

即、申し込んだわ。

うろ覚えだが
「金印じゃなくて特選(安い方)の方が好きやねん」と父が言ってたような気がするのだが
はっきりしないので
ええい、と両方送った

冷凍できるし。
実家の数軒先には、おば夫婦も住んでるし。
皆でわけてくれりゃ良い。

間違いなく喜んでくれそうで嬉しくなった。
アメリカの日系誌で「日本の実家へ北米産松茸を送りましょう」とか宣伝をしてるのをよく見るが
そんなのは送れなくても
「田丸屋わさび漬」は
父のツボをダイレクトにヒットだからいいのよ。



親友R宅に滞在中のカボはほんとに楽しそう。
「引っ越し先、トロントにしようか、寒いのイヤだけど、友達も家族もいるし。」
一度は却下した「トロントにコンドを購入」という案が、カボの頭の中でまた再燃している気配。

結局、先日ブログで書いた病気の親友Jの家へ、気乗りしていなかったRも一緒に行ったのだそうだ。
3人の友達関係、修復できてれば良いのだが。

付き合いのなくなった友達は、私にもいるけど
はっきりした理由がないフェードアウトのケースも残念な事に多い

前の離婚以降、私サイドのごたごたもあって
仲良くしていただいていた人たちとのやり取りを途絶えさせてしまったことも多く
郵便やメールを送ってみたりもしたが
何せ何年も前の事であり、昔のアドレスでは連絡がつかなかったりもした。

高校での仲良しだった友人は
嫁ぎ先のバンクーバーで再会を喜んだのもつかの間
突如姿を消してしまって、私や共通の知り合いが何度もメールしても
また実家に手紙を書いてみても返事は来ずじまいだった。
彼女のことは今も気がかりである

看護学校の三人組仲間のニマとマーサは
私が引っ越す前にもう一度会おうねと言っていたのに、彼女達の看護師免許試験日が近かったせいもあってか
9月の私の結婚式の頃から連絡しても返事がなくなった。
彼女らは私の家具を引き取りたいといっていたので「いつとりに来る?」と連絡しても返事が無かったが
10月8日に試験を控えていた彼女らには家具どころじゃないのがわかっていたし、プッシュしたくなかったので、それらの家具はアリゾナへ全部持ってきた。
それでもマーサは10月中旬に
「合格したよ、家具のこと連絡もしなくてゴメンね、試験で頭がいっぱいだったから。」
とテキストをくれたのでおめでとうのメールを出したがそれには返信が無い。

あれほど仲の良かったはずのニマは試験の前にも後にもまったく連絡をくれなくなった。

私が何かしただろうか。と考えても思い当たるふしはなく
うちでのヘアカットの後、一緒に野菜を買いに行ったのが最後のコンタクトだった。
引っ越し前に連絡をしなかった事が気まずいのか、
看護師試験がだめだったショックからなのか、ほんとうにわからない

苦労を一緒に乗り越えてきたから
絆は強いと思ってたのに。

看護以前からの5年以上のつきあいであるキャスリーン。彼女の我が校看護学生に対する印象は

 看護クラスメートって他とは違う
 コースに受け入れられて看護の授業が始まった時点で競争は終わっているはずなのに
 成績のいい相手は目の敵にするし
 人の失敗を喜ぶし
 普段は無視してるくせに、点数を聞くためや、ノートや録音を借りたい時だけニコニコ寄って来る (←これは私も同意する)

そんなキャスリーンに
 「あの子達から連絡無くなったよー。
  ワシ何かしたのかねえ、それとも遠くへ引っ越したからもう関係ないんかねえ…」
と言うと
 「Chachaのせいじゃないよ。ね?うちの学校の看護学生って変なんだよ!」
とまた彼女の持論を展開。
 「去ってく人の事はもう考えないで!勉強しよ!」

そうは言われても寂しいものだ。

having said that…

カボとRが
こわれてしまいそうだったJとの50年来の友情を補修、リストアしてくれつつあること
とても嬉しく思うのである
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COMMENT 3

Chacha  2010, 10. 27 [Wed] 11:52

☆看護婦ママさん☆

学生だから私も含めてみんな看護の知識やスキルとしてはダメダメなのは仕方ない部分があるけど
人間として「絶対あんたにはうちの家族を看てほしくない!」って思わせられる人が多すぎて、げんなりしたものよ。こないだ看護婦ママさんもブログにそれ書いてたよね。ま、それには慣れてたつもりだったんだけど、友達だと思ってた子達の態度が急変するとは、ショックだったからさ ;;

そうだよねーこうやってもんもん考えてる時間ももったいないよね、そのぶん、大事な人たちとの為に使うほうがよっぽどいい。let go させるわー!

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-  2010, 10. 26 [Tue] 20:17

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看護婦ママ  2010, 10. 26 [Tue] 19:57

いや~何処に行っても生徒類は変わらないんね~ 学生時代仲良くしてた子にもいるよ。 自分がいかに出来る化とかで自慢して、人の事は無視とかさ。

人生短いんだし、そんな人間に時間かけてられないからこっちも無視。これは歳のせいなのかもしれない。だって他の生徒逹は十代とか、二十代だもん。

気にしないこった~ 本当の友達は何があっても音沙汰無くても友達に変わりは無いしね。

Things happen for reasons. ケセラセラ~

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