またバタバタ

昨日の仕事は忙しかった、っていつも言ってる気がしますが

昨日は朝一番に退院があり
書類もまだ作ってないのにお迎えの家族が来て、車椅子が来て、勘弁してよ〜!
ナースに断りなしに車椅子の手配するのやめて!
それが9時ごろのこと。
部屋が空いたら次の患者が来るわけで‥そのタイミングだと朝の投薬の時間に来るやないですか!

その上、医師の回診が投薬時間とかぶります。

さらに、腸に通した管からお食事をする人がいました。
チューブフィーディングはポンプに繋がってる場合と、手であげる場合があります。
この方は手であげないといけませんでした。
栄養シェイクみたいなのを2缶、それと管をフラッシュするためのお水。
これ、エイドではなくてナースがあげないといけません。
重力で液体がゆっくり落ちていくのを待つんですが
これがまた、時間がかかること。
待ってる間にも、腰につけた電話が何度も何度もなります。
患者さんのおじいちゃんが見かねて、管につけたシリンジを自分で持っててあげようと言ってくれました‥

このおじいちゃんを施設に退院させようとしていたホスピタリストのドクターは
以前に1−2回一緒に仕事をしたことがあるけど、常勤ではない人。
気心知れた他のホスピタリストとは違います。

それだけじゃなく‥

そのドクターは
「血中カリウム値が高いと、施設が患者を受け入れてくれない。カリウム値を減らします。」
そこで高カリウム血対策のマニュアルを見たのか、

 インスリン10ユニットを静脈注射。
 その前に、D50(50%デキストロース糖液)を1アンプ静脈注射。
 2時間後に採血してカリウム値と血糖値の検査。

とナースコミュニケーション(ツール)を使って言ってきました。
そして、インスリンだけがオーダーされています。
D50のオーダーがありません。

糖尿病の患者さんには
低血糖の時用にD50のオーダーは出ているのですが、
それは砂糖が12.5gなので注射器の半分だけをあげるオーダー。

先生がまだデスクにいたので、オーダーを確認に行きました。

「1アンプ(一本)あげて。」

いや、だから、具体的に砂糖の量で言ってくださいよ。
そしたら私がオーダー打ち込むから。
どれだけなの?

「1アンプって‥‥幾ら入りなの? 普通はどれだけあげるの?」

先生、知らずに言ってたのね!!!
てか、ナースに聞くな〜!

25グラム入りのを見せて

「いつも使ってるものはこれですが。低血糖の時はこれを半分量、投与しています。
これ一本全部あげるということでいいんですか?」

「‥わからないわ。薬局に聞いてちょうだい。」

薬局に電話して聞いたら、薬剤師絶句。

「医者ってさ、自分が何をオーダーしてるか、わかった上でオーダーするべきなのに‥」

電話を受けてくれた若い薬剤師はベテラン薬剤師に意見を聞きに言ってくれ、
半分だけあげよう、ということになりました。

同じ先生は後にも
「インスリンが足りてないみたいだから、増やそうと思うんだけど」
と言って来ましたが
病状によって高、中、低に分かれているインスリンの用量を

「高、って‥つまり、どれだけあげるの?」

へ?
ドクター‥‥

ちょっと怖くなったひと時でした。
知ったかぶりされるよりいいのかもしれませんが。

とにかくバッタバタの1日で
退院三つ
トランスファーが一つ
新入院とトランスファーも受け入れて
参りました。
患者さん8人受け持ったようなものです。

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 つかれたら ねる



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