激務。アライグマ。

昨日の仕事はセンサスが低くって、いつもは8人のナースが昨日は5人。
他の3人は、自宅待機や他の部署に送られていました。
我々5人のナースもほとんどが患者4人持ちからのスタートでした。
さぞかしのんびりかなー、と思いきや!
お昼過ぎから、新しい患者さんたちが次々とフロアにやってきました。

そして、私の担当は全員が血糖値200-400台の人たち!
ここまで高い人たちは、普通の糖尿の人よりインスリン投与が多いの!
毎食前と食事中、さらに午前中にはbasal(効果が長く持続する)インスリン、と頻繁で、
しかもインスリン投与は二人目のナースによる目視確認とサインが必要なのです。
昨日のようにフロア全体のナースが少ない日には二人目のナースを見つけることからして大変〜!
痛み止めが欲しい人も多くって、大忙し。

私の患者を担当するホスピタリストはS先生。
某ナースが「かわいいDr.スウィーティーパイ♡」と呼んでいるインド人のドクターです。
話しやすいけどインド訛りが強くて聞き取りが大変!
でも、とてもいいドクターです。

多くのドクターは1日一度の回診済んだらそれっきりで、あとはナース任せ。
検査値の異常とかはナースがドクターに連絡を取って指示をもらいます。

それに比べて、ドクターSは病院の他のフロアーにいても
一日を通してコンピューターで自分の担当患者のことに目を配るので
検査値の異常なんかもナースから言われなくてもチェック済みで
ポタシウムの輸液オーダーがサクッと入ってきたり
「Bさんの血糖値昨日から徐々に上がってきてるの気になるんだ。
悪いけど今の血糖値調べて連絡してくれる?高かったら今夜から薬を増やそう」
などと、ちょくちょく電話の指示が入ってきます。
S先生素敵よ!
でもそんな突発オーダーがパラパラ入ってくると、ナースの仕事は増えるざます‥

午後、刑務所からの入院患者を受けることになり
救急室から電話レポートを受けたら
「L先生がこれからすぐ手術だからって。でも。先生は手術のオーダーまだ何も入れてないよー」
へ??そんなケース送ってくんなよ〜!なんで直接手術室へ送れないの?
そして彼がフロアに来て間もなく手術室から電話で
「あと何分で彼降りてこれる?先生もうここで待ってるんだけど」
そんな〜!
手術の準備どころか、入院手続きも何もやってないざます!

で、手術が終わったら先生は彼を元の刑務所に退院させるというので
今入院させたばかりなのに、退院手続き開始。
レポートの電話を刑務所にかけると、
「週末は刑務所に看護師がいないので
NC州都のローリーにある中央刑務所の救急室へ電話をかけてレポートしろ」
と言われました。
200マイルも彼方のナースにレポートするのは無意味な気がしますが
言われた通りに電話をかけて、とっても爽やかな男性ナースにレポートを送り
書類作成、IVを外し、レッグバッグ(太ももに取り付けておしっこを貯める袋)の使い方を教え、
患者の服を着替える手伝いをして退院させる準備をしていたら
チャージナースから
「受け入れ刑務所から、管のついた患者なんか受け入れたくないって言ってきたわよ」

今更、なんですかっ!

そんな合間にも、インスリン投与4つを含む夕方の投薬。
それが終わって、刑務所の患者の事後処理にかかろうとしたら
ひっきりなしにナースに直電してくる患者さんから
また電話がかかってきました。
吐き気どめちょうだい、と言われたので
急いであげてすぐに事後処理に戻ろうと思ったのに
その患者さんのIVがダメになっていて
新しくスタートしなきゃならないことが判明。

もう無理だよ〜!

ナーシングステーションでは、
夜勤が出勤してくるのを待つばかりになった私以外のナースたち(チャージを含む)が
ヘラヘラきゃっきゃとおしゃべりしているので
チャージにIVやってもらえないかと頼んでみたら
「あー、これからアドミッションの手伝いしなきゃいけないけど、そのあと手伝えるかも」
あなたたち誰も忙しくないくせに‥
私一人でバタバタしてるのに!虚しかったわ〜
これは夜勤が「ひどいよね」と言って
快く後始末を引き受けてくれたので助かったのですが。

チャージはさらに
「退院手続き取り消したら
(すでに帰ってしまった)ドクターに連絡とって
退院できない旨を伝えるようにね」

その頃他のみんなはサクサクと夜勤にレポートを送って帰宅し始めてるというのに。

結局、私は9時まで病院に。

帰るよーとカボにテキストしたら
返事は
IMG_1363.jpg
おお!アライグマ捕獲成功したのか!
こうしてみると、顔、かわいいなあ。

捕獲かごに入る直前に、いともたやすくフェンスで囲んだ噴水に登っていたのを
カボが目撃したので、うちの噴水をトイレにしてたのは、やはりアライグマだったようです。

一晩明けて、今朝早くにカボが山へ放しに行きました。

ヨナちゃん、昨日は一日中怖がって
パパと外に出ても落ち着かなかったんだそうです。
アライグマが居なくなったら、またお外で座れるかな?
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