お黙りっ。

ヨナちゃんに起こされて、いつもよりも早い4時過ぎから出勤準備をしていた。

5時半過ぎに朝食をとっていたら
電話に病院から着信が入っていたことに気づき
留守電を聞いたらチャージナースからで
「出てくる前に電話して。相談があるの」
慌ててリターンコール。

「もうシフトをアサインしたから、出てきてちょうだい。雨がすんごい降ってるから気をつけてねー」

オンコール(自宅待機)の機会を逃したらしい。

しくじった。宿敵Aと一緒のシフトを避けられるチャンスだったのに!

どんより気分で出勤したらば

私のグループ、POD1のリーダーは、大好きな同僚のミラ
PODで一緒に働く仲間ナースも、「おばあちゃま」と呼ばれているロシア人同僚(72歳)と、腰痛仲間のアンバー。
おお、いい感じ!
宿敵AはPOD2グループに入っているので
直接の接触は無しよ!
素晴らしい!

担当したグループは重かった。ニーディな人が多くて時間がかかる。
でも、ミラが助けてくれたし、
シフト後半でチャートを頑張れば
遅れを挽回できる量の仕事だった。

やっと仕事が落ち着いて、3時半頃に一人で遅いランチをとっていたら
宿敵Aが「ハーイ」ともなんとも言わないで入ってきて、自分のロッカーを開けている。
私も無視を決め込み、スマホいじってるフリする。

6時過ぎにPCUからトランスファーしてきたばかりの患者さんが
喉が渇いた、というので
飲み物が置いてある部屋に行き
早足で出てきたら、そこにいたAが
妙な猫なで声で

「chacha、大丈夫?何か手伝えることあるかしら、ダーリン💕?」

と言ってきた。

お黙り。

「大丈夫、もうほとんど終わったからチャートだけ」

と返し、心の中では

「ケッ、何を今更!ダーリンが聞いてあきれるわ!!」

と毒づいてたあたくし。

何を考えてるのかよくわからないAだが
彼女との接触は、今日までで終わりのはずだ。
最後に意地悪されなかったのは良かったな。



担当していた患者さんの旦那さんが
「あなたは以前、僕のナースだったよ。
翌日から6日間のお休みなんだー、ってすごくワクワクしてたでしょ」
なんて言われたが
ワクワクしてた事は覚えてるが
その患者さんの顔も、なんで入院してたかも、覚えてない‥
がっかりさせちゃったかしら。

白人で中年男性、みんな同じ顔に見える、とまではいかないが
同じ雰囲気を醸し出してるので、覚えられないのだ(苦笑)

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