連勤は嫌いだ

連勤だった土日。

土曜日は仕事が始まるなり
7時台に早々とドクター達のうちの一人の回診があり
「今日、退院ね」と
ちょっと変わり者の患者女性に告げたものだから大変。
朝の8時から10時ごろは
受け持ちの患者みんなのアセスメントや投薬で忙しい時間。
それなのに
 退院させろ、まだか、すぐさせないなら勝手に出て行く!
と、電話してくるわ、通りがかる職員を呼び止めては私に伝言させるわと
散々せっつかれて参った。

そのあともさらに二人を退院させ、
一人新入院が来て、週末なのにちっとも週末らしくないバタバタな1日で、ヘットヘト。
翌日も勤務だからできるだけ早く帰って休みたいのに
少し居残ってチャートを終えなければならなかった。

明けて日曜日は
病棟の半分の部屋しか埋まっていなくて
なんとオンコールになったナースが三人という
静かな日だった。
いつも走り回ってる私には珍しく、
ナーシングステーションで座ってチャートするということもできてしまった。

しかしいつまでもそんなわけにはいかない。
夕方、オペレーションルームからERCP (内視鏡的逆行性胆道膵管造影) を終えて
戻ってきたばかりの私の患者さんに
翌日のcolonoscopy (大腸内視鏡) のオーダーが出た。
前日から下剤をあげないといけないんだけど
ドクターのオーダーを開いてみたらば
そこに現れたのは
ミララックス(お通じの薬)が15分ごとにズラズラと画面いっぱいに並んでいる恐ろしい画面。
午後4時半から
16:45, 17:00, 17:15, 17:30, 17:45, 18:00........... 06:15, 06:30, 06:45, 07:00,
数えてみたらじつに合計96回
夜通しで延々と飲ませること、と。

これは、どう考えても間違いに決まってる。
(普通は15分ごとに2時間、合計8回)

外科医は電話がつながりにくく
また、電話されると不機嫌になる人が多いので
ナースにとっては頭痛の種。
だけど、電話しないといけない。

電話はつながらず
待たされたあげく、オフィスの人にやっと話をして
先生から私に電話をしてもらえるように頼んだ。

その時点で5時半。

そこへ私の受け持ちになる新入院が来るから、とチャージナースに告げられる。
ERは、レポートも何もなく、患者を送ってきた。
午後6時を過ぎたら夜勤に回せるのに!
こういう最悪なタイミングはいつも私に回ってくる気がする。
週末のチャージナースには、明らかに好かれてないもん‥

この患者には
我がフロアに来る時点で出ているはずの、受け入れた先生のオーダーが出ていない。
これがないと何も手続きできない。
電話して「オーダー下さい」とお願いしたら
いますぐやるねーと言ってくれたものの
出してくれたオーダーにはエラーがあって
また電話しないといけなかった。
この先生は気のいい人だからまだマシだけど
余計な手間である。

そんなこんなしていると、やっと外科医の先生から折り返し電話あり。
オーダーの確認をしたら
センセーはもちろんゴメンとも言わず
「午前8時から15分ごと、計8回に訂正しといて。マグネシアムシトレートとダルコラックスは今あげて」

ふう。
他の同僚達は座ってだべって新聞を見たりしてるのに
私は下剤の準備やら入院手続きやらでてんてこまい。
夜勤がもう出勤し始めている6時半ごろに
まだ私は新入院患者のインタビューをしてるところへ
「4xx号室が痛み止めくれってさ」とエイドから電話が入ってきて
 おねがい、誰か他のナースに頼んで投薬してもらって〜!
と泣きついた。

引き継ぐ夜勤ナースは、ちょっと苦手なF。
彼女はレポート中も
日勤の話を聞かずに、コンピューターで自分でデータを読もうとするので
レポートに時間を食うことで知られている人。

この新入院患者のことでも
Fから厳しいダメ出しがあって、グッタリ。
ほんとに時間なかったんだもん。
オーダー見てる暇もなかったんだよ!

静かな日だったので、新患者も来なかった他の同僚達は、
当然、定時で退勤。
でも私は8時少し過ぎてやっとチャートを終えられた。

それでも、前半がいい日だったおかげで
例になく、午後までのチャートは既に済ませてあったから、まだマシだったんだわ。
さもなきゃ9時退勤とかになってたところだ。

帰宅したら
カボのカツカレーが待っていた。
福神漬けはなくとも、茹でタマゴのっけで日本の味〜♪
写真撮る元気はなかったけど美味しかったですわよ。

ちなみに土曜日は
コーンスープと、大根おろしをのせた和風ハンバーグだったが
大根おろしをチーズグレーターでおろして作ってあったのが惜しかった(笑)

IMG_8154.jpg
お味は良かったよ。

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