木曜と金曜。地獄と天国。

二連勤明けた。

木曜日は、もう辞めてしまいたくなるほどの
忙しさ。
老人ホームへの退院が三件、新入院が二件。
まるで患者さん8人持ってるようなものだ。
そこへ加えて手間のかかる入院退院手続きがあるので、普通に8人を受け持つより
もっと時間がかかる。
家へ返すのではなく施設への退院の場合、書類の量も増えるし
相手先の受け入れナースに電話をしてレポートをするのだが
老人ホームって、往々にしてナースに電話が繋がるのが遅い。保留で待たされる時間のなんと無駄なことよ。

我が病棟には
木曜も金曜も、看護学生のグループが実習に来ていた。
プログラム後半の学生たちは
多少の経験もできているし
インストラクターと一緒に投薬をしてくれるので
忙しい日にはありがたい。
それなのに木曜日は、看護学生が私の患者には一人も付かず
勘弁してほしかった。
ほぼ同時に二件進行している退院手続きに手いっぱいの私を見かねて
同僚のリサが新入院患者の投薬を少し手伝ってくれてありがたかった。

三つ目の退院をようやっと終えたら5時過ぎ。
さあ遅れているチャートにとりかかろう、と思ったところへ
チャージがこの日二件めの新入院をもってきた。

これは嫌がらせですか?

患者がフロアに到着するのが6時以降だと
セットアップだけして、入院の手続きは夜勤にまわせる。
だが、この患者がERから送られてきた時刻、5時55分。

イジメだ。イジメに違いない。
半分本気で思った。

このギリギリにやってきた患者さんは
サクサクと入院手続きを進められる人だったらまだ助かったろうに
認知症の患者さんだった。
オムツ交換してもすぐにまた汚れて
体に触ろうとしたら、つかみかかってくるし
ああ、もう無理だ‥ もう夜勤ナース達が出勤しはじめているというのに。
そこへ患者さんの息子が登場し、
とりあえず入院のインタビューとアセスメントはすべて済ませることができて
夜勤にバトンタッチしてから
ようやくチャート。
翌日も出勤だというのに、遅くまで居残るのはきつかった。
帰宅して、シャワーを浴び
カナダからの友人たちが作ってくれたショートリブの夕食を
美味しくいただいたら、すでに寝るべき時刻。
ゆっくり座ってネットのチェックする暇もなし。

そうして臨んだ金曜日の二日目勤務は
開けてびっくり!
なに、なんなの、この平和な日は!
患者さんは、要求の少ない落ち着いた人たちで
投薬の数も少ない上
糖尿病の人は一人もなし。
そのうえ私の患者の一人には看護学生がついたので
仕事量が少し減る。
一人を退院させた後も
私には
新入院はおろか
トランスファーさえなし。

(これはおそらくこの日のチャージナースの贔屓だったと思われる。
彼女が用事で休みたい日に代理出勤するのを了承したから・苦笑)

こんなのはおそらく初めて。
ゆっくりナーシングステーションに座ってチャートしても
まだ時間があるのよ(嬉泣)
時間を割いて患者さんの家族とも話ができたし
夜勤ナースが出勤してくるのが遅くてレポートを送るのが遅い時間になったけれど
それでも定時退勤!うそみたい!

外に出たら、まだ明るかったデスヨ
IMG_7759.jpg
うれし〜❤️

明るい道をウキウキと運転して帰宅し
カボのスモークチキンと
友達のキャシーが作るベイビーケールのサラダなどを美味しくいただいた後は
みんなにせがまれて、小包を開けた。
小包。そうなのだ。失くなったかと諦めていたSAL便の小包が
どこを旅していたのか、40日かかって
とうとう無事に到着!

そこに入っていたフリクションの消せるペンなどに
大喜びで遊ぶ無邪気なカナダ人たち

IMG_7765.jpg消えたわよ!すごい!

カナダの友人カップルは
翌日、土曜日早朝にカナダに帰るし
私も疲れていたので
あまり夜更かしはせず、でもしばしのおしゃべりを楽しんで
日付けの変わらぬうちに、おやすみを言った。

友達がいると楽しいなあ。
引越し続きの私の生活に欠けているのは、こういう部分なんだよな。

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