真っ当な郵便配達人

アメリカの郵便配達にはハズレが多い。

通りの名前が似ている間違った住所に届けたり
配達コンファメーションの郵便をどこかへやってしまい「お届け済み」にされてたり
速達なのに普通の郵便より遅かったり
配達予定の速達を家で待っているのに、ドアベルを鳴らさずポストに不在通知のカードを入れて帰ったり
転居手続きをしてあるのに前の住所にそのまま届けたり

アメリカに住んでからの15年間に
8回引っ越しをしたが
どの家に越しても郵便のトラブルが多くてウンザリだった。

この家を購入して引っ越してきた時も
これから長い付き合いになる郵便配達の人がハズレだったらどうしよう、と
ドキドキだったが
ある日、人の良さそうなおじいさんが白いジープで乗り付けてきて
「新しい住人のひとですね。私は郵便局のジョンです。よろしく」と外で作業をしていたカボに
握手を求めてきてしばらく立ち話をした。
私は家の中にいて出なかったのだが
後日、荷物を持ってきたジョンがドアベルを鳴らし、私が応対した。
「やあ、私はジョンです。この間旦那さんと話しをしたよ。じゃあ、いい午後をね、スイートハート」
と肩にぽんと手を置いて帰った。

丁寧な人で、自分の配達エリアの家々のことはよく知ってるっぽい。

そして今日は日本からのEMSが届くことになっていたのだけれど
驚いたことにちゃんと速達扱いになっていて、
普通の郵便は夕方に来るのに
速達配達人が朝のうちに別口で配達に来たらしい。
ちょうど留守ででられなくて、ドアに不在通知が入っていた。
明日の朝以降に郵便局へ受け取りにくるように、と書いてあった。
それなのに、なんと、普通郵便の配達の女性に連絡をつけてあって
夕方に、普通の郵便と一緒に速達を持ってきてくれた!

この街の郵便がちゃんと機能していることに感動。
それは、ラッキーなことなのである。

郵便で届いたものは
ヨナちゃんのどんぐりケース
IMG_6276.jpg
ヒゲ入れにしようと買ったんだけれど
ちょっと長さが足りなかった
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