恋するオタ

「今日、僕をストーキングする予定?」 
とKabochaが聞くのは
「航空機と管制官との無線交信を聞く? 離着陸をネットで見る?」
ということ。

「今日のフライトナンバーはこれとこれとこれと…、あ、次の便は僕が操縦するから
交信しないよ」
キャプテンとFOは操縦を交代で行い、操縦しない方が無線と機内放送を担当する。
私は彼の離着陸時に家にいれば、ネットでこのATC(エアトラフィックコントロール)を
流し聞きしてることが多いし、

こんなのairportmap.gifも見たりする。
(これは今朝、ある時刻のラスベガス空港。この中の一つがDのフライト。)
すっかり航空オタクだ。

昨日、メキシコのマザランにむけて離陸した直後のDと管制官の会話を聞いていた。
管制官 「カクタス***便、高度を12000に保て。あー、きみはマザランに行くのか?」
Kabocha 「イエス,サー。」
Kabocha 「……一緒に来る?」
管制官 「いやー。今度ね。」
Kabocha 「わっはっははー」
管制との会話はそうやって、たまにだが冗談も言ったりする。

だが、普段のATCではテンポの速い、無駄の無い会話だけが聞かれる。
交通量の多い空港では特に、短い間隔で次々発着する航空機と必要な情報を
交換しないといけないのだから。
ぼーっとしている暇なんかないわな。


先日ハドソン川上空で起きた軽飛行機とヘリの衝突事故は
どうやら管轄するNJの小さい空港の管制官が電話でおしゃべりしていて
おまけにスーパーバイザーもその場にいなかったという
不注意/不運が重なり起きた事故だったようだ。
「慣れ」から起こりうることの恐ろしさを思い知らされる。

慣れの危険性に関しては、医療現場でも同じこと。
予想外のことに冷静、的確に対応し、
予想内のことにも惰性や思い込みで動かないようにしなければね。

そうそう、こちらの看護師が高給なのは知られているようだが
航空管制官、なかなかの高収入なのだそう。
ストレスも責任も重い仕事だものね。


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