トイレ一回、ランチ抜き休憩無しで14時間半労働!

爆睡もかわええ
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昨日、火曜日は
キツさ新記録更新のキツい日だった。

ストロークで入院している患者で、ずっと血尿が出てた人が
ついにおしっこができなくなって、膀胱スキャンをしてもそんなに量が無い。
ドクターは泌尿器専門医のコンサルトをアレンジしただけで様子見、
フォーリー入れなくてもいいよ!と言う。

ただでさえ忙しい日で、電話はじゃんじゃんかかってくるわ、薬は山のようにあるわ、酸素マスクつけてるのにO2satがダダ下がりの末期患者さんは混乱してマスクを外そうとするわ、例の臭くて我が儘な患者はいるわ、ランチどころじゃない。そこまでは珍しい事じゃないので、午後に挽回しようと思っていた。

…その後、ストローク患者さんは
痛みを訴えて蒼白に。今まで痛みの無い人だったので、痛み止めは処方されていない。
ドクターに電話をかけて出してもらえたけど、それ以上のオーダー無し。
その後チェックしたら、血圧はふつうだけど脈拍が上がってきてる。出血してるんちゃうんかい、とドクターに電話したらようやくスタットでヘモグロビン&ヘマトクリット値を取るようにとの指示。そのオーダーを書こうとナースステーションへ向かう途中に、たまたま彼の部屋に入った同僚ナースが
彼の様子、変だよ
と言うじゃない。
部屋に入ったら汗まみれで真っ青。

その同僚「ラピッドリスポンスを呼ぼう、呼んで。」

私にとって自分の患者のラピッドリスポンスはこれが初めて。もう、半泣きで腰抜けそう。
そこへチームの一員であるPCUの優しい先輩がきて
「だいじょうぶ。こんなことは、いーーーっつもあるんだから。だいじょうぶ。」
その後はもう しっちゃかめっちゃか大パニック
…な私を見た同僚達が即座にカバーしてくれた。

ああ、なさけない。

オーダーを貰ってフォーリーを入れ、膀胱にたまっている血を抜いてイリゲーションしたのだけど
かなりの出血で
これは輸血っぽいなあ、と思ってたら

シフトチェンジ前に、また急変。

この頃、混乱している低酸素の患者さんはますます様子がおかしくなって
ベッドサイドレポートに入った夜勤ナースと
そのまま二人で一緒にBipapのマスクを直しもアラームが鳴り止まないので
RTにページして来てもらったり
PCA(モルヒネ)パンプのシリンジを替えたり
フォーリーを引き抜かないようにテープを巻いたりしてた。

コンフォートケア移行を見越して
この患者の個室は廊下のいちばん端っこにあるもんだから
他の部屋に気が回らなかった…

もうひとりの夜勤のナースが血尿ストローク患者の部屋に入っていて
私を呼び
「これって、彼の普通の様子じゃないよね?」
みれば、彼はベッドから足を垂らして目玉をむいていた。


結局、おなじ患者に
ラピッドリスポンスを二回も呼ぶことに。
二回目の時は既に夜勤のホスピタリスト(医師)が担当していて
彼女は「彼をCCUにトランスファーしましょう」と言い
IVFワイドオープンでボーラスしながら上階のCCUに運ばれていった。

午後7時が過ぎても、午前中のインターベンションがチャートできてなくって
もう、悲惨。情けなさ過ぎ。

病院を出たのは9時過ぎてた…

最初のラピッドリスポンスの後で私の患者を退院させようと
助けに来てくれたサージカルナースが

 私も最初は毎日泣いてたよ!貯めちゃダメだよ。
 だいじょうぶ。何でもできるようになるよ!
 キツいときは、私ならね、ダンナと海辺に行って、風の音を聞いて、波を見て、リラックスするんだよ。雨が降 ってても車の中からね。そしたら楽になるよ。


で、今日はそれを実行。
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大西洋〜〜〜
この海の向こう岸は、ヨーロッパ&アフリカだ!
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巨大エクレアも、おやつに買った。
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ペットボトルより太いのだ
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COMMENT 8

Chacha  2013, 09. 03 [Tue] 20:58

☆えいやさん☆

「慣れるものだよ」とは、同僚からもこぞって言われました。まだなかなか慣れた自分の姿を思い描く事すらできませんが、皆が通って来た道だもの、私にもいつかそんな日が来るのでしょうね。フロアに出たばかりの頃と比べたら優先順位の付け方もマシになって来てるはずだと思うので、ちょっとは成長してるのかな?
すこし不安定な患者さんがいても、他の患者の部屋に一旦入ったら出て来られなかったりするので、どうか何も起こらないで〜と神頼みで他のタスクをこなしている状態です。みんなoverwhelmedしてる時間帯なんかは特に他の同僚にも頼みづらいですし…幸い今の同僚達は私が新人なのを知っているから、向こうから「大丈夫?」「すすみ具合はどう?」と聞いて来てくれるのでありがたいです。

久しぶりの海に癒されましたよ♥ 1月から海辺の街に住んでるというのに、海を見に行ったのは今回がたった二回めだったんです。
これからの時期ビーチは人も少なくなるのでますますリラックスできそうなので、また行きます。次回はおやつ持って、ミニピクニックもいいな〜♪

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えいや  2013, 08. 31 [Sat] 19:53

大変でしたね

私も最初のRapidはやはり大変でした。でも慣れます。私も最初はTaskばかりに集中していて、優先順位付けの仕方が上手くなかったのですが、不安定な患者を何回か経験したら、Rapidまでに進ませないコツと言うか、どこでどう行動・判断するかがある程度掴めました。少しでも変だと感じたり、Medically unstableだと判断した患者がいたら、その人が第一優先であり、集中的に看てあげてください。他のStableな患者は痛いと騒ごうが、ゲーしようが、チャージや他の同僚に事情を話してケアしてもらえばいいんです。KoKoさんもおっしゃっていますが、他のStableな患者を看ていた為に心肺停止なんてシャレになりません。それでも安定している患者が急変する事はあるので、難しいところでもありますが・・・

海、いいですね~♪休みの日はとことん楽しんでください!

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Chacha  2013, 08. 29 [Thu] 21:29

☆鍵コメさま☆

鍵でお返事しにいきます!
明日の仕事から戻ってからになっちゃうのだけど、ゴメンね☆

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Chacha  2013, 08. 29 [Thu] 21:27

☆ほんなさん☆

海とエクレアとヨナちゃんとカボで
気持ちが軽くなりましたよ。
でもね、今日の午後、おととい私が受け持った5人の患者さんのうちの一人が亡くなったと知らされて
がっくりきました。
もっと時間を掛けてあげたかったな…急変した人の事で大わらわで、なかなか部屋にも行けなかったから…

借家、探してます。
早く落ち着きたい気持ちはやまやまだけど、借家が今の我々にはいちばん向いていそうです。引っ越すのかこの街に残るのか、という中間地点みたいなもので、どっちにも転べますからね。
意固地なくせに、カボは急に気が変わったりもするんで^^; 昨日は「こんなおうちいいなあ」とか売り物件を見てた^^;
柔軟に対応していかなくちゃ〜。

よんちゃん、お大事に… 水泡、なんだったんだろ?

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Chacha  2013, 08. 29 [Thu] 21:15

☆KoKoさん☆

ヘビーでした。
慣れたらこんなの普通なのかもしれませんが…
今の私は、各患者リストに連なるインターベンションリストをやっつけるのに精一杯で
patient acuityを考慮しながら、上手に5人の状況を把握する事なんてまだまだ。
コールベルで患者に呼ばれたエイドから
「IV終わってアラームなってるよ」「Aさんが痛み止めくれって言ってるよ」
等と言われてからハイハイと右へ左へと対応してる状況です。
呼んでくれる人ならまだいいけど、静かに急変されて気づけなかったら一体どうなるんだろう、と恐ろしくなる事もあります。

うちの病院でも、Medフロアは半分が老人ですよ。pressure ulcerができてたり、コンフューズしてる方が多いのでやっぱり時間はかかりますね。ベッドも何度も替えないといけないし。一緒にペアを組むエイドの当たり外れでその日一日の忙しさが変わってきます。

こうも忙しいと、ミスがあっても不思議ではないのはその通りで、先週夜勤の誰かがIV fluidの NSと D5NSを取り違えてハングし、そのまま1リットル全部あげてしまったのを同僚が発見。患者には何も無かったららよかったようなものですが、場合によったら大事故にもなりかねない所でした。

おっしゃるとおり今は期待も理想も目標もあるので、少々きつくても乗り越えてます。経験を積めばこうもキツくはなくなるはずだという前提があるからこそなんですが。
将来はやっぱりがんの患者さんの力になれる方面に進みたいと思っているけれど、変わって来るかもしれません。どの分野にいくとしても、今が基本を身につける良い機会。鍛えていただいてます。

海は優しいですよね。
広がりも、風も匂いも波の音も、なんであんなに癒されるんだろう。このへんはイルカもちょくちょく出るのでますます癒されます☆

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-  2013, 08. 29 [Thu] 05:43

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ほんなあほな  2013, 08. 29 [Thu] 03:37

海とカポさんとエクレアで、
少しは、気持ちが軽くなれますように。。。
何もアドバイスは、出来ないけれど、
多分、自分と経験と後悔反省で乗り越えていくしかないんでしょうね。
自分自身にファイト!

↓そうか、カポさんとの話し合いで、借家選択に。
うん。折れるっていうより、互いに譲り合ってフォローしていくと、
期間限定の結果が今の段階では、選択肢の第一になった・・・・ってことですよね^^
この先、いい選択だったって思えるようになりますように~^^

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KoKo  2013, 08. 29 [Thu] 02:45

お疲れ様でした

ヘビーな勤務でしたね。
ワタシの学生の頃を思い出しました。

仕事に慣れれば、ドタバタせずに解決できるものなのでしょうか。
日本と違ってマンパワーはあるかと思うので、慣れたら本当にこなせるのだとは思ってはいますが。

日本は完璧なマンパワー不足で、それでいて手がまわらないって感じです。
他の患者を看る余裕もないなんて、ミスがあっても不思議ではありませんので、私は病棟の看護師を辞める事にしました。

自分が患者の変化に気付かなくても、仲間がフォローしてくれるならそれに越したことはありませんが
みんなでバタバタ、気が付いたら患者の心肺停止なんて、自分が何のために看護師やっているのかが分からなくなります。

日本は(そのほかの国でも)寿命が延びていますから、バリバリ認知症の高齢者患者が増えてます。
病院は老人病院ですね。ひとりひとりに手がかかります。その間に、別の患者が急変します。
大きな課題です。


働き始めた頃は、目標や期待があるから乗り越えられる物ですが、ワタシにみたいに経験を積んで腐ってくると笑
価値観ががらりと変わるもんです。

仕事に慣れてきたら、自分がやりたいこと・大切にしてる事を
じっくりと見つめる時間が必ずありますので
その時は迷わず信じて進んで欲しいと思います。

疲れた時は海は良いですね♪
ワタシも、心の疲れを癒しに海のある土地に引っ越そうかな~

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