初めてこなした三日連続12時間勤務

昨日と一昨日は余りのキツさに
どうなる事かと思ったけど
プリセプターのケイラが
クリニカルダイレクターに「こんなんじゃオリエンティー(←ワタシ)にちゃんと教えてあげられない!」と提言したおかげで
今日はリソースの替わりに
ナースが1人増えた。
その結果
ナース1人の担当患者数は4−5人に減り(うちのフロアの通常時の平均はナース1人に患者5人)
我々の担当は、まさかの4人オンリー!
こんな日があっていいのか!

昨日からの引き継ぎ3人と新しい人の合計4人を
ケイラと二人で看護するのだから
昨日までの日々とは天と地の差。
ろくに座りも出来なかった昨日は、とてもキツかったもの。

昨日とおととい担当していた
大腸がん患者のおばあちゃん
家族の連携団結がすごくって
娘に孫娘、ひ孫と交替で泊まり込み、おばあちゃんの側に居てあげていた。
ケアに積極的に参加してくれるのはいいけど
おばあちゃんの苦しみを少しでも軽減させようと、あれこれと要求が頻繁で、
その助けになりたい私やケイラとしては
もちろん喜んで応えているのだけど、どうしても時間がとられちゃう。
他の5人の看護も、一人はアルコールの禁断症状で、今にもてんかん起こすかもしれなかったり
たいへんな痛みに苦しむ、両足切断したばかりの人など
なかなかヘビーなグループだったから大変。

そのおばあちゃんは今日は担当から外れたのだけれど
今日の夕方に彼女の孫娘(大人)が
ナースの隠れ仕事部屋である、薬ルームの入り口にやってきて
「Chacha」
と呼ぶ。

 今日はもう帰るから、多分もう会えないでしょ。
 ひとことお礼を言いたくって。
 色々ありがとうね。
 私たちにとってもよくしてくれたね。 
 まだトレーニング中なのよね
 あなたはグレイトだったわ

彼女の優しい言葉に涙が出そうな私の顔を見て

 ほらね、それがあなたの良いとこなのよ。
 
と。

昨日はしんどかったけれど、よくしてくれてありがとうね、って言われたらそれで報われる。
それだけで、翌日もまた頑張れちゃうのよ。(明日は休みだけど)

ただ、今日のおばあちゃん担当だったナースJに
もっと感謝してあげてほしい。
愛想がなさそうで、家族にとってはあんまりいい印象が無かったんじゃないかと思う。
だけどJはナーシングステーションで
患者のアドボケイトとして、ドクターと電話で口論していたのを私は聞いていた。
電話を切った後、湯気が出そうなぐらい怒ってた。ケイラが呼びかけても、なにも聞こえないくらい怒ってた。

そんな彼女こそ、患者から評価されていいと思うのだわ。
感情移入して涙が出る新人ナースなんかよりも
おばあちゃんのことを思い、家族の代わりに医者とケンカする人のほうが。

今朝ケイラと私が夜勤のナースMから引き継ぎを受けたとき、
 おばあちゃんの担当が今日もあなた達だったらよかったのに、今日はJなのよね
 だって、Jはさ、あの患者向きじゃないと思う…
とMがコソッと言った。
でも
Jの仕事は立派だと思う。
ちょっぴりぶっきらぼうなだけ。



そうして、初めての
連続12HRx3の仕事を終えた私。

今日は、いい日だったな。
仕事量的に楽だったから色々勉強ができただけでなく、私が三日間担当した患者さんをディスチャージして笑顔でお別れしたり、気のいい患者さん達にめぐまれたり、おばあちゃんの家族から感謝とねぎらいの言葉をかけてもらったおかげで、いい気分で病院を出る事が出来た。

病院でたら、大雨。どしゃぶり。

車、洗わねば花粉でドロドロだーと思ってたのだ!
大雨の中を帰宅したら
すっかり洗い流せたわ!

あーーーすっきり♡


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