帰れた

スタンバイで旅行する私にとって
悪天候よりもまずかったのは
乗り継ぎ地シャーロットからアリゾナへ向かう便が、急に混んだこと。

9時台と11時台の先の二便が満席になり
それらの便に乗れなかったスタンバイ達が
その次の1時台の便に繰り下がって来る。
その数、20人以上。それも、わたしより優先順位の高い人々がほとんど。
私が乗ろうとしていた1時台の便も予約客だけで満席。
そこに元々スタンバイしていた人々もあわせたら
リストは実に30人近い。

ちなみに、その次の午後の二便も満席。
夜になってようやく席が空いて来る。

これはどう見たって1時のに乗るのは無理そう。

そういう場合は迅速に柔軟にならないといけないのがスタンバイ。
直行を諦め
シャーロットから空席に余裕のあるルートを探し比較し
手早く予約し直さないと。
(空席とスタンバイの人数は、会社のサイトで分かるようになっている)

シャーロットからフィニックス行き直行が乗れなければ
デトロイト経由にするか
アトランタ経由?
またはラスベガス?

タンパやオーランド経由は一見すると空席数は多いが
一日の便数が少なく
乗れなかった場合のつぶしがきかず危険。

困った事に
選択肢のほとんどの便は2時40分から3時の間に出発が集中していて
これがダメなら次、ということができない。
どれか選んでそれに賭けないといけないのよね…

アトランタ経由が良さそうだ。そうしよう。
と気持ちを固めつつ
とにかくシャーロット到着後すぐに
ダメもとで予定の便のゲートに行ってみたら
予約は満席だったけどゲートに現れなかった客が10人くらい居た!
悪天候の影響?

そこで次々に優先順位の高い順に名前を呼ばれるスタンバイ達。
その彼らも余りの混み具合に諦めてほかのルートに賭けたのか
ゲートには現れず
リストのうーんと下のワタシが、奇跡的に、ギリギリで乗れた。

どれだけギリギリだったかと言うと
みんなの搭乗が終わった後
出発10分ほど前に呼ばれ
席のアサインメント無しで
ジェットウェイの入り口まで連れて行かれて
「どっか空いてそうだから席あったらのせたげるわ、ここでまっとき」
その後忙しくなったアテンダントに
「もう自分で入って探して、席が空いてたらそこ座っていいから!」
と言われた。

ええかげんな。

それでももしここで正規の客が搭乗したら引きずり降ろされるので
飛行機のドアが閉まり飛行機が動き出すまでは、乗れたと安心しちゃいけないのだ。
(降ろされた経験あり)

これが皆様の羨む
航空会社社員の福利厚生
無料フライト・ノンレヴ生活の実情である。

ね?そんなに優雅ではないのだ



そうして乗れた
真ん中席での4時間半のフライトでは
前半は勉強、後半は千羽鶴を折り
(関東東北震災後、他人の為に尽力し走り回っていた方が、三十代にしてがんで余命宣告をうけられたのです。その方の回復を祈る為に折ろうという呼びかけに応えて…)
午後4時には帰宅。

丸一日かかった移動だが報われた〜

あたくしのハラに登りつく我が子
P1100181.jpg
まま〜

mamahiza.jpg
まま…

ヨナちゃんからは
シャーはまったくされず
スンスンと匂いをかいでその後はべったり密着
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